起業して個人事業主または法人として事業を始めるときには、その事業内容によっては、許認可と呼ばれる手続きが必要なものがたくさんあります。
また、「一つ許可を取ったから安心!」ということは少なく、業態に合わせて複数の許可や届出が必要な場合が多々あります。
コンプライアンスが厳しい昨今、適正・適法に事業をおこなうためには、多くの許可認可・届出・登録が必要となります。
以下の許認可は当事務所が実際に扱った許認可の一例です。
・薬局開設許可 ・毒物劇物販売業登録 ・再生医療製品販売業許可
・医薬品販売業許可 ・高度管理医療機器等販売業貸与業許可 ・医療機器修理業許可
・飲食店営業許可 ・産業廃棄物処理業許可(収集運搬・中間処理・最終処分)
・建築物環境衛生事業登録(1号~8号。いわゆる清掃業者登録) ・第一種動物取扱業登録
・美容所(美容室)、理容所(理容室)開設届 ・深夜酒類提供飲食店営業開始届(バー・居酒屋)
・風俗営業許可(1号営業:スナック等の接待飲食店、5号営業:ダーツバー・ゲームセンター)
・警備業許可 ・古物営業許可(リサイクルショップ) ・建設業許可 ・宅建業免許
・建築士事務所登録 ・登録電気工事業 ・解体工事業登録 ・測量業登録
・酒類販売免許 ・無人航空機許可、承認(ドローン・ラジコン)
例1:居酒屋を営業するとき(深夜3時まで営業する場合。)
- 飲食店営業許可(保健所)
- 深夜酒類提供飲食店営業開始届(警察署)
例2:コンビニエンスストア等を営業するとき
(業態に合わせて、さらに許認可が必要となる場合もあります。)
- 食品営業許可(保健所)
- たばこ小売販売業許可(沖縄総合事務局)
- 一般酒類小売業免許(税務署)
例3:ドラッグストアを営業するとき
(業態に合わせて、さらに許認可が必要となる場合もあります。)
- 薬局開設許可または店舗販売業許可
- 高度管理医療機器等販売業貸与業許可
- 毒物劇物販売業登録
行政書士オフィスウエハラでは会社設立・許認可の総合事務所として、様々なビジネスのスタートをお手伝い致します。
起業や会社設立をお考えの方は、始めようとしている事業に許認可や届出が必要かどうか、必要な場合の手続きなどについて、当事務所にご相談ください。
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